ボクは、日々の出来事、出会った人々、目に見えない不思議な流れ、読んだ本……それらを体系化し、一つの地図にしたいなぁと考えています。 そうすることで、新しい風景が現れて、とてもすがすがしい気持ちになれると信じているからです。
これは何も特別なことじゃない。人はそれぞれ意識しているかはどうかは別にして、そういう作業をしているのだと思う。やりかたはそれぞれ違うのだろうけれども。
ボクにとっての、その作業はおそらく「絵を描くこと」なのではないか?
……そのように思うのです
2012.7.13 堀江和真